卒業を目前に控えて…

二週間前、卒業記念コンサートが終わり、

今学期のレポート提出も今日で終わり、

明日が最後のチャペル奏楽です。

色々なことが終わり、達成したという喜びとともに、もう終わってしまうというさみしさがあります。もちろん、学びは終わりではなく、これからもずっとずっと学び続けていきたい課題はたくさんありますが、このキャンパスをでて4月からはまた新しい場所でのスタートです。

 

ここまでの学びを神様が守って下さり、卒業を目前にした今、言えることは、月並みの言葉でしかないけど、「TCUに来て本当に良かった。」ただ、それだけです。

TCUは、本当に良いところです。

私は保育士として働いてからTCUの福祉専攻で学びました。保育園で働いていた5年間を通して、私は自分の罪に気づき、どうすることもできない自分の弱さを体験しました。しかし、TCUでの学びと生活を通して、神様はどうすることもできない無力な私に働きかけ、求める心を与えて下さり、神の義と贖いの深さを知らせてくださいました。

TCUにきて、信仰の土台がはっきりし、新たな献身の思いが与えられました。

だから、今言えることは、TCUに来て、本当に良かった。ということ。

これまで支えてくださったみなさん、ありがとうございました。

キリスト教福祉学専攻4年 濱野