OGへのインタビュー

約1年前にTCUを卒業した先輩とおしゃべりしてみました!
大学院修士課程を2021年3月に卒業した、洪 慶信(ホン キョンシン)さんです。

いま何をしていますか?

千葉県内の教会で協力宣教師をしています。

なぜいまの仕事に?

学生のときに日本に留学しました。
韓国人留学生の集まりで「日本の宣教師になるように」という召しが与えられました。
その召しが頭からずっと離れなかったので、25年越しで来日してTCUに入りました。

仕事が楽しいと感じるのはどんなときですか?

みことばを語ることが喜びです。1か月に1回、説教を担当しています。

仕事が大変だなと感じるのはどんなときですか?

説教を準備していて、疑問が生まれたり、難しい箇所があったりすると、TCU時代のクラスメートに聞いています。友人の存在に心から感謝しています!

平日はどんなことをしていますか?

教会で開かれている体操教室やピアノ教室に参加しています。
それから、マスクと教会の案内をセットにして、毎週300セット配っています。

今後のビジョンはありますか?

ユースの働きを始めたいと願っています。子どもたちの支援にも取り組みたいです。

TCUでの経験で、仕事に一番生かされていることは?

「キリスト教世界観」が養われたことです。牧会の現場でも、様々なテーマについてクリスチャンとしてどう考えるか、が大事だと感じています。

TCUでの一番の思い出は?

夏期伝道です!
毎年、日本の教会に行けたことが、私にとってはすごく良い経験でした。
教会の働きに短期間ながら加われること、そして教会の信徒の方々との出会いはかけがえのないものでした。
TCUの学生どうしが仲良くなるのも楽しかったです。
一年目に行った夏期伝道では、じゃがいもをダンボールいっぱい頂いて、みんなで料理して食べながらおしゃべりしたことが思い出です(笑)

後輩の皆さんへのメッセージ

TCUで過ごす期間は、長いようであっという間です。
最善を尽くして過ごしてください!いつも神様がともにいます!
友だち関係も勉強も、学生時代だからこそです。
夏期伝道に行く人は、一生懸命、全力で、積極的に!
卒業したらその経験が必ず生きてきます。


以上、OGへのインタビューでした♪
卒業後、教会にいきいきと仕えている様子が伝わってきました。
TCU在学中は夏期伝道が大好きだったようですね!

TCUから遣わされていったOB・OGが、今日も主を証しすることができるよう祈ります!

学生広報スタッフ M.W