夏期伝道旅行(夏期伝)
こんにちは!
今回は、TCUの三大イベントのひとつ、「夏期伝」のレポートです!
夏期伝道旅行(夏期伝)とは…
TCU前身校のひとつである東京基督神学校の学生の自主的な活動として1969年に始まったもので、学生と教職員の有志が地域教会に遣わされ、福音宣教の働きに仕えます。
昨年はコロナ禍のため中止となりましたが、今年は規模を縮小し感染対策を行ったうえで実施しました。
7月9日(金)~11日(日)の3日間、28名の学生と4名の教員が千葉県内の7教会に日帰りで派遣されました。
今年は、テーマ聖句「世にあっては苦難があります。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝ちました。(ヨハネ16:33後半)」のもと、テーマを「Hope! Step! Cheer Up! ~勇気100%~」としました。
オリジナルロゴ入りマスクを着けて、いざ教会に出発です!
具体的な奉仕内容は、礼拝説教、証し、奏楽、トラクト配布、子ども集会、青年会オンライン企画などなど。各チームの活動をご紹介します!
1チーム目は、ピザ窯作りがメインというユニークな奉仕!
男子学生が派遣され、汗を流して働きました。
2チーム目は、メッセージから、ダンス、特別賛美に至るまで多彩な奉仕!
一人ひとりの賜物が用いられました。
3チーム目は、駅前での路傍伝道をメインとした奉仕!
たくさん祈り、賛美した三日間でした。
4チーム目は、子ども集会を中心とした奉仕!
天候に恵まれ、子どもたちと水風船などで遊びました。
5チーム目は、トラクト配布や宣教的リサーチを中心とした奉仕!
たくさん歩いて地域をよく知ることができました。
6チーム目は、オンライン中心の交わりを大事にした奉仕!
Zoomの集会を企画して、教会の方々とつながりました。
7チーム目は、主日礼拝を中心とした奉仕!
礼拝について学んだ上で、主日礼拝での司式や証しを担当しました。
そして今年の夏期伝のもうひとつの特徴は、「祈りのメンバー」です!
例年の夏期伝でも、現地には赴かずに、祈りをもってチームを支える「祈りのメンバー」がいました。
今年の夏期伝では、28名の教職員・学生が「祈りのメンバー」になり、工夫をこらして活動に参加しました。
場所は離れていても、オンラインミーティングや集会、プレゼント作りなどに加われたことは、大きな喜びでした!
祈りのメンバー制作のプレゼント
苦難の中でも私たちに勇気を与え、宣教のわざを進めてくださる主の御名をほめたたえます。また、祈りや献金をもって支えてくださった方々、コロナ禍にあってチームを受け入れてくださった教会の皆さま、ありがとうございました!
教会の今後の働きがますます祝され、それぞれの地で蒔かれた福音の種が実を結ぶことを祈りつつ。
学生広報スタッフ M.W