地方で活躍しているOBインタビュー!

みなさんこんにちは!

先輩方がTCUを卒業した後、どのような進路に進まれたのか気になりますよね?

今回は、地方で活躍する卒業生にインタビューしました。

インタビューに答えてくれたのは、2020年3月に教会教職課程を卒業された曽川宣基さんです。

伝道師就任式の写真

曽川さんは、新潟県の出身で、TCUでの学びを終えてから、富山県で働いています。

TCUから離れた地方の教会に遣わされ、そこでの働きや、生活の様子を教えてくださいました。

Q1 現在のご職業はなんですか?

日本伝道福音教団富山福音キリスト教会で副牧師をしています。

Q2 住み慣れない地で働くというのは、大変ですか?

最初は慣れませんでしたが、教会の方々の祈りや支えにより、だんだんと慣れてきました。周りに知っている人がいないというのは大変でしたが、TCUではそれぞれルーツが異なる学生との交わりが多かったので、そこで訓練されたものが生かされています。

Q3富山という街はどうですか?

自然が豊かで、心が癒されています。

12月、雪が降った時の教会の様子

Q5お休みの日は何していますか?

妻と一緒に公園を散歩したり、カフェに行ったりして富山の魅力を満喫しています。

春に公園で撮った一枚

Q6 TCUの学びが生かされていると思う時はどのような時ですか。

教会にいらした方と話している時です。

社会には神学に限らず様々な考えがありますが、TCUで学んだ対話の精神が生かされています。

TCUの学内祈祷会であるコミュニティグループで書き初めをした時の写真

Q7 TCUでの一番の思い出はなんですか。

教会実習です。
学生時代に多くの教会で実習させていただき、様々な経験をしました。
特に、牧師先生方との出会いを通して、自分の目指す牧師の姿を考えることができました。

Q8 現在も同窓生の方との関わりはありますか。

はい。このようなご時世もあいまって、オンラインでの読書会などいくつかの交わりが続けられていることが感謝です。

Q9 将来、教会に仕えたいと思っている学生に一言お願いします。

TCUにいるうちに、先生や、学友、教会の方々など、たくさん方と対話をしてください。
僕もまだ訓練の途上ではありますが、教会で対話力は絶対に役立ちます。
いつか富山に遊びに来てください。

インタビューは以上です。
実際に牧師として教会に仕えている先輩からTCU の豊かな学びの経験や、それが生かされている様子を聞くことができました。
TCUで学ぶことの励みの一つとなったのではないでしょうか。

次回もお楽しみに♪

学生スタッフ A.S