印西、福祉のまちづくりフェスタを終えて

所用があり、少し遅れてイオンモールに着きました。体調も最悪、めまいがします。学生のみなさんお気遣いありがとうございました。

午前はお客さんの入りも悪く、オレンジのTシャツを着た学生は必死で呼び込みをしていました。前々から思っていたのですが、今回協力してくれた学生はどんなイベントでも物おじしないことが特徴です。特に、T根さんはおとなしそうだけれど、卒業したら福祉業界に影響を与え、リーダーシップのとれる人だとひそかに思っています。元気よく呼び込みをしているT根さんに、「大衆の前でこんなに上手に呼び込みができるなんてすごいですね!」というと「もう死にた~い!!」と返事がありました。それでも一生懸命な姿に感動しました。一緒に呼び込みをしてくれたO久保さん(そのまま!)もテンションを上げて頑張っていました。

そこで、関係者の皆さんの声をお届けしたいと思います。

T橋N幸様(共立研究所の頭脳!)

「印西、福祉のまちづくりフェスタ」は、皆さんのご協力のお陰で、無事終了し、大変よい催しとなりました。教職員方とそのご家族も、貴重な休日にご出席いただいたり応援に来ていただきありがとうございました。

午前中は、揃いのトレーナーの福祉専攻生10名ほどとN澤先生による介護相談コーナーと、K岡先生、学生のK光さんによる血圧測定コーナー、各施設の展示が行われました。実際の介護・健康相談などで訪れる方は見られませんでしたが、立ち寄って話していかれる方や、市の包括支援センターはじめ、福祉関係者や地域の方たちとのよい交流の機会となりました。

午後の市民フォーラムでは120名の客席に69名(出演者・スタッフを含む)の参加でこの種のイベントではよい参加率であったように思います。挨拶に来ていただいたI西市長のほか、行政、福祉関係者、市議会関係者なども多数来られていて、地域とのネットワーク作りにはよいきっかけになっていくと感じています。地元のケーブルテレビ局のRネットも取材に来ましたので、おそらくケーブルテレビやC葉テレビのニュースなどで放映されたのではと思います(I城の住人なので確認していませんが)。

できればこうした企画を来年以降も開催していきたいと願っています

K沢様(ご存じミスターTCU!)

お疲れさまでした。大学の地域貢献にもなり、また、私たちの福祉についてもご案内ができて良かったと思います。何より、学生たちのプレゼンスが、会場の雰囲気を高めていたことと思います。印西市民としても地域福祉の現状を少し知ることができて感謝でした。

Y口様(キリ神校長、4月より大学院トップ!)

行政と事業者、NPO、市民を大学がつなぐという意味において、意義深い会でした。オレンジのTシャツの学生たちも生き生きしていました。ご苦労様でした。

I上様(キリスト教福祉現場と教育現場の架け橋!)

まず、一歩大きな前進であり、TCUの歴史に刻まれる企画であったと思います。I垣先生、T橋さんはじめ関係者の皆様の労苦に感謝します。

I垣様(公共哲学、公共福祉学の第一人者!)

皆様のご協力のおかげで、初めての会としてはよかったと思います。関係者の方々のご労に感謝いたします。

今回は急なことだったので準備時間もあまりありませんでした。それでもみんなで力を合わせた結果が上記のことばをいただけたのだと思います。

最期に、前任校(M川短期大学)のH先生のことばを借ります。

「はじめは面倒でいやだけどやってみる。だんだん一生懸命やっている自分に気付く。そこにはかっこいい自分がいる。また、頑張れる。かっこいい学生を見せていただきました。この頃の若者はたいしたものです。」

※ほとんど自分のことばを書かいていないので、体調不良の私にとっては感謝です。

N澤H一(フツーの教員)