TCU一泊オープンキャンパス
TCUでは年に一回一泊型のオープンキャンパスを行っています。
これは、hi-b.a.という高校生伝道団体との合同プログラムで、毎年高校生を送ってくださっています。一般の方も参加できるので、今年は大学生以上の大人の方や、中学生も参加してくださいました。献身の志しがあり、これからの進路を考え来てくださった方々なので、良い交わりの時間を過ごすことができました。
プログラムとしては、1日目食事とlive in、夜の分かち合いなどキャンプのようなプログラムでした。
食事の時間はまだ、会ったばかりの人で集まっていたため、キャンプ独特の緊張した雰囲気でしたが、Live inがアイスブレイクとなり次第と会話が多くなっているところが見受けられました。
これは、Live inでの分かち合いの様子ですが自己紹介をし、TCU在学生とオープンキャンパス参加者が交わる時間となりました。他にも、賛美をしたり、自己紹介ゲームとしてビンゴを行ったり、留学生によるダンスや、在学生の賛美ユニット「よしもも」による特別賛美があったり、証をしてもらったりと、参加者にとってTCUの在学生を知る良い機会になったのではと思います。Live inには、学生スタッフのみならず多くの在学生も来てくれたので本当に良い交わりの時間になりました。
そのあとそれぞれ寮に向かい、お風呂に入りフリーな時間を過ごすことになるのですが、そこでまた寮生との交わりもあり、雰囲気がどんどんよくなっていきました。
2日目は、早天祈祷会に始まり、朝食後身支度をしてオープンキャンパスが始まるという少し忙しいスケジュールでした。オープンキャンパスでは、学長、学部長の話や在学生タイム、模擬授業など盛り沢山のスケジュールです。キャンパスツアーもあるため移動も多めでしたが、みんなで1泊しているため緊張のほぐれた状態で会話も多くみられました。
これは在学生タイムの様子です。
在学生タイムは、TCU生の1週間のスケジュールやイベント紹介など生活について学生から紹介してもらうプログラムで、写真ではサイコロ質問タイムという、サイコロの出た目によって質問が変わり、その質問に対し学生が答えていくというものでした。先生との意外な関係やTCU付近のおススメなど多くの質問がありました。そしてなんと!当たり目も用意されており、その目が当たった方には「Bible mini」がプレゼントされていました!普通にうらやましい…
これは、模擬授業の様子です。
模擬授業では、神学科、キリスト教福祉学専攻、国際キリスト教学専攻からそれぞれ講義をしてくださいました。それぞれたった20分という短い時間で、先生たちはもっと多くのことを話したかったことだと思いますが、しっかりまとめてくださって、わかりやすく授業のように講義をしてくださいました。
最後に、個人面談の時間があるのですが、その時間は先生と1対1でお話することができるだけでなく、待っている時間に学生スタッフと参加者が交わることもできます。お菓子や飲み物もでて、キャンプでいう「Tea Time」のような時間で、将来のことやTCUのこと、今何をされているのかなど最後に深いところまで少しお話することができたのでとても良い時間でした。
一泊型ということで、いつもよりTCU生と参加者の交わる時間も多く、また、TCUでの生活を少しでも体験することができるので、参加者にとってはTCUを知る良い機会になったのではないかなと思います。入る前にこの体験をすることができるのは、一泊型オープンキャンパスに参加してくださった方だけですから、TCUを考えている方にはこの年に1度のチャンスを利用してもらいたいです!これからももっとTCUを知ってもらうために、オープンキャンパスに参加してくださる方が増えていくといいですね^^
神学科教会教職専攻3年 大平宙武