2008年5月16日TCUブログ前学長 「松原湖畔にて」長野県小諸から山梨県小淵沢まで小海線が延びている。その丁度真中に「松原湖駅」がある。かつては多くの人々が「松原湖」を訪れたと聞くが、最近はあまり人気がない。むしろ、さらに登った小海リエックス・スキー場の方に人気があるよう […]
2008年5月1日TCUブログ前学長 「風薫る五月」新緑のキャンパス。新芽がいっせいに芽吹き、心地よい風があたりに漂う。まさに「風薫る五月」である。キャンパスの自然がとても美しい装いをつける季節。何とも恵まれた環境におかれていると思わざるを得ない。卒業生にキャンパスで出会 […]
2008年5月1日TCUブログ前学長 「風薫る五月」新緑のキャンパス。新芽がいっせいに芽吹き、心地よい風があたりに漂う。まさに「風薫る五月」である。キャンパスの自然がとても美しい装いをつける季節。何とも恵まれた環境におかれていると思わざるを得ない。卒業生にキャンパスで出会 […]
2008年4月15日TCUブログ前学長 「春の嵐の中への外出」3月末から4月第1週の穏やかな春の陽気とは一変して、4月6日以降2、3日おきに寒暖の日が続いている。しかも寒は決まって雨、風となる。まだコートを手放すこともできない。季節はずれの「三寒四温」の四字熟語が頭に浮かぶ。これも […]
2008年4月1日TCUブログ前学長 「変化・変化/変化」いよいよ2008年度が始まる。今年度のキーワードは「変化」ということになるだろう。変化は「新しさ」をもたらすが、同時に「混乱」も招き入れる。これまでのペースが崩れ、新たなペースを皆が掴み取って行かねばならない。特に、本学 […]
2008年3月15日TCUブログ前学長 「押し出す力、受け止める力」ステパノ・フランクリン前学長の定年に伴う「退任記念講演」が去る3月7日(金)にあった。彼はキリスト教哲学・組織神学の専門家らしく、その講演題は「神の無受苦性、贖罪、高齢者ケア」という神学的発題で、大変興味深いものであった […]
2008年3月1日TCUブログ前学長 「痛み悲しむ中で」本学のかつての同僚であり、また、三つのキリスト教会でともに奉仕した友人の奥様が、去る1月14日(月)に天に召された。しかもご自分の69才の誕生日に、奇しくも自分の生まれた時刻に天に凱旋されたという。約4年間の病と闘いなが […]
2008年2月19日TCUブログ前学長 「機上の人」本学の冬学期は5週間と短い。学生たちにとっては集中講義のような速さで授業が進み、早や試験期間に突入するという学期でもある。それと並行して入学試験があり、卒業を控えた学生たちは、卒業研究の締め切りや最終の課題に骨身を削ると […]
2008年2月1日TCUブログ前学長 「呼び出され、呼び出す働き」新年1月も駆け足で過ぎてゆく。アッという間の一ヶ月ということだろうか。ある記事に、「一年中で最も憂鬱な日」は、一月の第三週であるそうだ。曰く、「暗く寒い冬が続き、楽しい休暇は過ぎ去り、クレジットカードの請求書が届きます。 […]
2008年1月15日TCUブログ前学長 「青年は幻を、老人は夢を」今年は年頭から、色々なところの新年礼拝や新年聖会に呼ばれて、お話する機会があった。そして、私に与えられたテーマは、「青年は幻(ビジョン)を、老人は夢を」である。今日の日本は、政治も経済も治安も自然や生活環境も明るいもので […]
2008年1月1日TCUブログ前学長 「望みを抱いて喜び」謹賀新年!! 北海道や日本海側の地域では猛烈な吹雪や寒波に見舞われているというニュースが飛び込んで来る中、千葉は良く晴れた元日の朝を迎えた。人とは不思議なもので、一日一日は変わらないにも関わらず、ある一日を重んじて、「大 […]
2007年12月17日TCUブログ前学長 「メリー・クリスマス」2007年度秋学期が、先週集中講義をもって終わった。学生たちはそれぞれ帰省し、寮も閑散となりつつある。この秋学期には、本学にとって様々な動きがあった。特筆すべきものは、何といっても、国際宣教センター館と公共福祉棟の竣工で […]