BIOLA LIFE #2 ~寮~

みなさん、こんにちは!
BIOLAからの投稿第二弾目です。日本はだいぶ涼しくなったと聞いていますが、カリフォルニアは日差しが強くて、涼しくても暑いです。9月の第二週は特に暑く、最高気温は・・・37℃でした。

外はオーブン、中は冷蔵庫の不思議なアメリカ文化での生活が始まり1カ月が過ぎました。BIOLAがどんな学校なのかを紹介したいと思います。

BIOLAと言えば、素敵なコミュニティーです。
大学生は約4,300人、大学院生も合わせると生徒は合計で約6,300人となっています。アメリカの中では大きくはないとしても、この人数で人々が繋がりアットホームなコミュニティーを作り上げるのは大変だと思います。それでもバイオラは、クリスチャン大学の中でも良いコミュニティーを築き上げていることで知られています。

その理由の一つは、寮生活!
BIOLAでは、1年生は基本的にキャンパス内での寮生活です。キャンパス内には 7つの寮があり、それぞれのフロアにリーダーがいて、各フロアでイベントを持ったりします。
私の寮はAlphaと言い、唯一の女子だけの寮ですが、毎週火曜夜にはフロア全体でテラスの様なスペースで集まり、御言葉をシェアしたりします。また、お隣の部屋の人と一緒にご飯を食べに行ったり、フロアの何人かで夜にアイスクリーム食べに行ったり、ムービーナイトなど不定期に小さなイベントもたくさんあります。1つのフロアに約50人いるけれどイベントを通して仲良くなり、キャンパスで見かけてもあいさつし合ったり、立ち話をしたりするほど仲良くなります。次回のイベントは、フロアでのリトリートです。
唯一の女子寮と言う事もあって、近所の男子寮の男子が廊下まで来てゴミ袋を受け取り、外のゴミ置き場まで捨ててくれるといった変わってるけど素敵な伝統もあります。

ちなみに、他の寮もフロアやエリアで男女分かれており、お互いのフロアには決められた時間帯のみ出入りが可能です。(各寮のロビーはいつでも誰でも自由に入れるホテルのロビーの様になっています。)

最後に、BIOLAとは関係ないけれど、アメリカではハグがあいさつとセットになっていて、HIと言っては毎回ハグをします。男女関係なくあいさつの一つとしてハグが周りで繰り広げられるのは、日本、いや、TCUから来る生徒には慣れない文化かもしれません。でも、それがさらに人々をつなげる心温まるあいさつなのかなとも考えさせられてます。

今回は、寮生活からBIOLAを紹介しました。次回もお楽しみに!

写真は、私の住んでいる寮Alpha(アルファ)のロビー &
フロアの人々とのイベント後の集合写真。

国際キリスト教学専攻 3年
学生広報スタッフ 西岡まきば