ぶらりと学園案内 その6

みなさん、こんにちは!

久しぶりに「わんくんのぶらりと学園案内」を始めまーす!

さて、第6弾は「FCCチャペル」です!!

どーん!

実はTCUにはチャペルが2つあります。普段の礼拝では、大きいチャペルを使いますが、月曜の大学院生によるチャペルはこのFCCチャペルを使います。また、セミナーなどの際にも使われます。

中はとてもシンプルな造りになっています!このFCCチャペルは、一つの教会(30人〜40人)を想定して造られたと聞きました。そのため、大チャペルよりは座席の数は少ないですが、どこかアットホームな感じがします。

そして、FCCチャペルの中には、庭(?!)があります!

まるで、日本庭園を感じさせます(私は日本庭園に関して詳しくはないですが・・・)!TCUにこんな、「和」を感じさせる場所はないと思います。

実は、FCCチャペルにはさらに「和」を感じさせる場所があるのですっ!今回、広報スタッフはそこに訪問しました!

写真の奥に、小さい家が見えると思いますが、なんとそこは「茶室」となっています。また、TCUには茶道サークルがあります。

  

もちろん、本格的に「茶道」ができます!道具も一式揃っています。茶道サークルのみなさんは、ここでお茶の立て方や礼儀作法などを茶道に詳しい先生から学んでいます。そして、シオン祭などの来客者にお茶や和菓子を出します。

 

私は6年間TCUに住んでいますが、今回初めて、茶道サークルが活動している時間帯(月曜日の朝9時から)に行きました!

  

私はずっと日本暮らしですが、やっぱり日本文化の素晴らしさを一番感じるのは「茶道」だと思います。茶道の一つひとつの作法には深い意味があります。相手に対する礼儀や思いやりの気持ちが「茶道」に溢れています。日本人として忘れてはいけない「精神」が茶道にはあると思いました。

茶道はその「精神」を学び、実践する場であると感じます。そんな「精神」をTCUで学べることはとても大きいと思います。

みなさんも、是非TCUに入学した際は、TCUの茶道に触れてみてはいかがでしょうか?

大学院2年

王詠瑋