2008年7月15日TCUブログ前学長 「第4回夏期卒業式」去る7月9日(水)に「第4回夏期卒業式」が執り行われた。今年度春学期の締めくくりでもある。2001年度よりアジアから留学生を招いて9月入学を実施し、しかも英語による授業を始めて、ちょうど今年で4年のサイクルが一巡したこと […]
2008年7月1日TCUブログ前学長 「キリスト教リベラルアーツ教育」今どこの大学でも「オープンキャンパス」と銘打って受験生たちに大学を見てもらおうと、色々な企画が繰り広げられている。オープンキャンパスは、受験生たちに大学の特徴なり教育目標をしっかりと知ってもらうことにある。本学もすでに二 […]
2008年7月1日TCUブログ前学長 「キリスト教リベラルアーツ教育」今どこの大学でも「オープンキャンパス」と銘打って受験生たちに大学を見てもらおうと、色々な企画が繰り広げられている。オープンキャンパスは、受験生たちに大学の特徴なり教育目標をしっかりと知ってもらうことにある。本学もすでに二 […]
2008年6月1日TCUブログ前学長 「ディアスポラ」最近、「グローバリゼーション」という用語が特に目につく。交通網や通信技術の急激な発展にともなって、国や民族の垣根を越えて、経済や文化が世界規模で互いに深く関わり合い、強く結びつく社会となる過程を言う。それは単に、物や情報 […]
2008年5月16日TCUブログ前学長 「松原湖畔にて」長野県小諸から山梨県小淵沢まで小海線が延びている。その丁度真中に「松原湖駅」がある。かつては多くの人々が「松原湖」を訪れたと聞くが、最近はあまり人気がない。むしろ、さらに登った小海リエックス・スキー場の方に人気があるよう […]
2008年5月1日TCUブログ前学長 「風薫る五月」新緑のキャンパス。新芽がいっせいに芽吹き、心地よい風があたりに漂う。まさに「風薫る五月」である。キャンパスの自然がとても美しい装いをつける季節。何とも恵まれた環境におかれていると思わざるを得ない。卒業生にキャンパスで出会 […]
2008年5月1日TCUブログ前学長 「風薫る五月」新緑のキャンパス。新芽がいっせいに芽吹き、心地よい風があたりに漂う。まさに「風薫る五月」である。キャンパスの自然がとても美しい装いをつける季節。何とも恵まれた環境におかれていると思わざるを得ない。卒業生にキャンパスで出会 […]
2008年4月15日TCUブログ前学長 「春の嵐の中への外出」3月末から4月第1週の穏やかな春の陽気とは一変して、4月6日以降2、3日おきに寒暖の日が続いている。しかも寒は決まって雨、風となる。まだコートを手放すこともできない。季節はずれの「三寒四温」の四字熟語が頭に浮かぶ。これも […]
2008年4月1日TCUブログ前学長 「変化・変化/変化」いよいよ2008年度が始まる。今年度のキーワードは「変化」ということになるだろう。変化は「新しさ」をもたらすが、同時に「混乱」も招き入れる。これまでのペースが崩れ、新たなペースを皆が掴み取って行かねばならない。特に、本学 […]
2008年3月15日TCUブログ前学長 「押し出す力、受け止める力」ステパノ・フランクリン前学長の定年に伴う「退任記念講演」が去る3月7日(金)にあった。彼はキリスト教哲学・組織神学の専門家らしく、その講演題は「神の無受苦性、贖罪、高齢者ケア」という神学的発題で、大変興味深いものであった […]
2008年3月1日TCUブログ前学長 「痛み悲しむ中で」本学のかつての同僚であり、また、三つのキリスト教会でともに奉仕した友人の奥様が、去る1月14日(月)に天に召された。しかもご自分の69才の誕生日に、奇しくも自分の生まれた時刻に天に凱旋されたという。約4年間の病と闘いなが […]
2008年2月19日TCUブログ前学長 「機上の人」本学の冬学期は5週間と短い。学生たちにとっては集中講義のような速さで授業が進み、早や試験期間に突入するという学期でもある。それと並行して入学試験があり、卒業を控えた学生たちは、卒業研究の締め切りや最終の課題に骨身を削ると […]