職員にインタビュー!~Part1~

今回は、TCU職員の入江仰(いりえあおぐ)さんにインタビューをしました!
実は入江職員は今年の夏に退職されて、新しい道に進まれる予定です。
インタビューでは、これまでの職員生活を振り返っていただきました☆

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〈プロフィール〉

名前:入江仰さん
趣味:ものづくり、DIY
思い出深い作品:TCUの食堂のパーテーション(コロナ対策用)。

Q. TCUで働き始めたきっかけは?

A. TCUの学生に良いコーヒーを届ける働きをしたいなあと思って印西に戻るつもりでしたが、そのときTCUの職員募集を知り、職員としてきちんと働きたい、学生とたくさん関わりたいと思うようになりました。最終的には、職員としての働きに専念しつつ、この地域でコーヒーショップをオープンしたいという夢も叶えることができました。

Q. コーヒーへの情熱はどこから?

A. コーヒーを飲み始めたのは、TCUの学部4年のときです。実は、それまではブラックで飲めなくて(笑)その頃からコーヒーの世界に魅了されていきました。

Q. 職員のお仕事の中で楽しかったことは?

A. 3年間働きましたが、楽しかったことは色々ありますね。特に、学生と一緒に何かをすることが楽しかったです。食堂のパーテーション(コロナ対策用)や中庭のベンチを、学生と協力して作ったのは良い思い出ですね。この3年間は自分が学生時代に戻ったかのようでした。「もう学生じゃなくて職員なんだからね」と先輩職員から言われたこともあります(笑)

Q. お仕事の中で学んだことは?

A. 学生とよく関わる部署にいたので、本当に色々な人と話をしました。学生から学ぶことが多かったです。一人ひとりの人生を知る機会がありました。僕にないものを学生が持っていたりすると、素直に「すごいな」といつも思っていました。

Q. お仕事の中で大変だったことは?

A. 災害対策ですね。職員になってすぐの秋に、台風が千葉県を直撃しました。それで中庭の大きな木が折れちゃって…。後片付けをするのが最初の大仕事でした。また、その翌年の春にコロナ禍が始まってからは、感染対策に奔走しました。経験したことのないものに対処しなければならないので大変でしたね。

Q. お仕事の中で心残りがあるとしたら?

A. そうですねえ。自分が学生だったときにスプリングリトリート(春の修養会)が大好きだったので、学外でのリトリートをまた経験したかったです。コロナ禍で、一昨年と去年のリトリートはオンライン開催、今年は学内開催だったので、学校の外に出かける機会があればよかったなとは思います。

Q. TCUの学生にメッセージを!

A. 自分の人生の失敗を絶対に忘れないこと。これを大事にしてほしいですね。

Q. 最後にひとこと!

A. 未踏(みふみ)さんが先輩職員でいてくれてよかったなと思います。本当にお世話になりました。

(「未踏さん」は、入江さんと一緒にインタビューを受けていただいた職員さんで、「もう学生じゃなくて職員なんだからね」と叱咤激励してくださった先輩職員です。この方は次回のインタビュー記事で登場します!お楽しみに!)

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入江職員、ありがとうございました!

これまでのお働きに心から感謝いたします!
TCUを去ってしまうのはさみしいですが、これからの歩みが祝されますように😃

学生広報スタッフ もなか