Equipper Conference Youthで奉仕してきました!

みなさんこんにちは。学生アンバサダーのねっきーです。

今回は、アメリカのカルフォルニア州ロサンゼルスで行われたJCFN主催の「Equipper Conference」略してECのユース部門でユースリーダーの奉仕をしてきたので、そのことをブログにしました!

(現地で一緒に奉仕をしたTCU生と一緒に撮った写真)

ECってなに?

海外でキリストと出会い、信仰を持った人が帰国に備え、整えられる(Equipされる)ためにJCFNが主催する米国カリフォルニア州で行われるカンファレンス(修養会)です。

TCUからECに学生を派遣する目的は

  1. 日本宣教:米国で救われ日本に帰国するクリスチャンたちを、TCUの学生や卒業生のネットワークでサポートするため!
  2. 宣教協力:TCUとJCFNの宣教協力を目指すため!
  3. 学生募集:TCUが米国で救われ献身するクリスチャンの進路の選択肢となれるようにPRするため!

の3つです。

2024年12月27日~2024年1月1日の間に「一般プログラム」と「ユースプログラム」に分かれて同時開催されました。
TCUからは3名の学生が派遣され、「一般プログラム」に2名、「ユースプログラム」に1名派遣されました。

ユースプログラム

私は「ユースプログラム」に派遣されたので、そこで受けた恵みについて証を書きました!

~~証~~

初めて行ったアメリカで、初めてのバイリンガルキャンプ、しかもユースリーダーの奉仕を任されていることに、初めはものすごく緊張していました。しかし、ECを通してアメリカで過ごしているユースたちと、2024年の年末年始を共に過ごせたことは、私の人生の宝物になりました。

(最終日にみんなで披露した詩篇51のダンスをしている写真)

 彼らは、クリスチャンとしてのアイデンティティをしっかりと持ち、周りの人に神様のことを伝えて行きたいというミッションを持っていました。日本のクリスチャンの生きづらさなどの話をした時に、「アメリカでも神様のことを話すときは勇気がいる」と分かちあってくれたことは、その決心の硬さを感じさせられました。

 ユースのキャンプでは、フリータイムにリーダーとスモールグループのユースでお話をする1on1の時間があります。日本でのキャンプでも同じような時間がありますが、いつも最終日に少し話すくらいの時間です。しかし、ECでは、初日から2人のユースが私と1on1がしたいと言ってくれました。このような経験は初めてでびっくりしましたが、とてもうれしかったです。

1on1では、ユースたちは「自分の弱さ」についてお話してくれたり、「神様を誇るとはどういうことなのか?」質問してくれました。自分と神様の関係をしっかりと見つめ、その中で弱さと向き合ったり、神様のことを知ろうとする彼らの純粋な信仰はとても素晴らしいものです。

何度も何度も1on1をしたり、スモールグループの中でメッセージから受けた恵みをシェアしていく中で、彼らの中に神様が触れてくださって、神様と出会っていく。このような素晴らしい出来事に、神様が私を用いてくださったことは、神様から私に与えられた恵みでした。

(一緒にユースリーダーの奉仕をしたTくんとの写真)

 また、初めてアメリカに来た私は、みんなが私にハグしてくれることがうれしかったです。初めてECに来た見知らぬユースリーダーである私を認め、受け入れられていることを強く感じました。心理学的根拠があるのかどうかわかりませんが、ハグは心と心を通わせると思います。

こんなにも神様の愛を経験したキャンプは人生ではじめてでした!それもこれも、私を日本からECに遣わしてくださった神様のおかげです。ECで受けたたくさんの恵みと愛をもって、2025年も神の子どもとして歩みます。

~~証終わり~~

 ユースはほんとにパワフルで、神様の愛をたくさん感じたキャンプでした!これからも、JCFNとの宣教協力のもとTCUがECをはじめとした、様々なクリスチャンカンファレンスに参加できるようにお祈りください。

 これで今回のブログは終わりです。最後に、ECに行くためにたくさんの方々から、お祈りや金銭的サポートをいただきました。本当にありがとうございました。