職員にインタビュー!~Part2~

こんにちは!
前回の仰さんに引き続き、今回も退職される職員にインタビューをしました。

今回のゲストは、中尾未踏(なかお みふみ)さんです。
未踏さんはただいま妊娠中。11月にご出産予定とのこと。
無事に生まれてくるよう、今からみんなで祈りまくりましょう!!!!

ではインタビュースタート!

自己紹介をお願いします!

名前︰中尾 未踏(なかお みふみ)
趣味は海外旅行で、これまで行った国は13カ国!
最後に行ったのは、コロナ直前に行った台湾です。

これまでのおすすめスポットはありますか?

良かったのは、スペインのサグラダ・ファミリアです。
外と中の雰囲気が違っていて、中は真っ白でステンドグラスがあってきれいなの!
入り口は、降誕がテーマでクリスマスの物語(イエスさまの誕生)の彫刻があって、出口には受難がテーマになっていて十字架があって、メッセージ性もあるんです。

(へぇ〜!サグラダ・ファミリアって、今も建造途中とか、外観のことしか知らなかったけど、すごく興味深い建物ですね!)

(未踏さんは、チャペルPAの担当もしてくださいました!)

TCUで働き始めたきっかけは?

海外で働いていたんだけど、ちょうど帰ってくる時期に母教会にいたTCUの職員が声をかけてくれて、働くことになりました。

(なんと未踏さんはTCU卒業生(国キ)で、母校に戻ってきたとか。国キから海外で働く人になるなんて、TCU生の夢が広がりますね〜〜☆)

TCUで何年間働きましたか?また担当したことは何ですか?

2006年から2022年の16年です。
最初は、教会音楽アカデミーでコンサートを担当する部署、その次に、秘書(倉沢学長、小林学長)、最後は学生部だったよ。

TCUで働く中でのハイライトどんなことがありますか?
楽しかったことは?

やっぱり学生と関わるスプリトやシオン祭は印象深かったなぁ〜
学生と一緒に準備して、終わったね!という充実感もあって。

(隣でインタビューしていた仰さんが、TCUには「未踏さん5人いる説」があると教えてくれました😂イベントのときは特にそれを実感するんだとか。ドッペルゲンガーを越えちゃってますね!!!)

(未踏5人説、説明中)

大変だったことは?

まず2011年3月、卒業式の真っ只中に震災が起こったこと。
みんなを中庭に誘導したり、本当に大変だったよ。

あとは、私が秘書をやっていたときに、当時の学長が海外出張中で急逝したことも。
心の整理もつかないまま対応に追われ、バタバタと葬儀があり、、、あの3ヶ月は怒涛だったなー。

そして最後は何と言っても新型コロナ対応かなぁ。
危機対応はやっぱり大変だよね。

(コロナの対応などで、TCUでもさまざまな工夫がなされていますが、職員の皆さんの知恵が集まっていろいろな判断をされているんですね〜)

今後、どのような道を歩む予定ですか?

11月に出産をするので、フルタイムのお母さんになるよ!

辞めなくても良いのでは、、、?

うーん、だいぶ悩みましたがやっぱり両立は厳しいかなぁ。
お家もちょっと遠くて、車で1時間くらいかかっちゃうの。
でも、子育てが落ち着いたら違う形で関われたら、とは思ってるんだけどね〜

(ぜひぜひ、また何か一緒にできたら嬉しいですね!)

退職までにやりたいことは?

学外でスプリングリトリートやりたかったな!

(これは、、、ほんとそうですよね〜)

学生にひとこと!

ここで過ごす4年、6年は、人生で特別な時だと思います。
いっぱい悩んで、いっぱい遊んで、神さまと向き合ってください!
何より毎日を大切にしてほしいです(^^)

(仰さんが作った椅子にて。)

未踏さん、ありがとうございました!

TCUでは、多くの職員が日々学生のために心砕いて働き、支えてくださっているので、学生は滞りなくイベントを行ったり、安心して学業に専念することができています。
本当に、職員の皆さんには感謝してもしきれません!!

いつもありがとうございます!

学生広報スタッフ めぐみっくす