4年生にインタビュー
今回は、卒業まで半年を切っている、4年生にインタビューをしてみました!
いまの4年生は、入学後2年目からコロナ禍を経験してきた学生たちです。
TCU生活の思い出など、楽しく分かち合ってくれましたよ〜
神学科の一重めぐみさんと、渡邊愛結さんです。
よろしくお願いします!
〈プロフィール〉
一重めぐみさん
- 出身:富山県
- 趣味:同室ちゃんとおしゃべりすること。何でも話します!
- 好きな食べ物:お寿司、海鮮丼、手巻き寿司(北陸の海の幸に囲まれて育ったんですねえ)
渡邊愛結さん
- 出身:三重県
- 趣味:お菓子作り
- 好きな食べ物:海老アボカド(甘ダレをかけるとおいしいそうです)
なぜTCUに入ったんですか?
実は私たち、高校3年のときに、お互いのことは知らないで同じキャンプに参加していたんです!
めぐみ:私は洗礼を受けたその日からスタートしたキャンプだったんだよね。洗礼、即キャンプ!
あいゆ:私は看護師として神様に仕えたいという思いがあったけど、キャンプを通して、いつの間にか経済的な安定を求めていたこと、自分で夢を握りしめていたことに気付かされて。悔い改めた後に、直接献身の思いが与えられて、神学校に行こうと思ったんです。TCUのオープンキャンパスに参加して、全員クリスチャンっていいなあ、雰囲気も自分に合っているなあと感じて。あと大卒の資格も、牧会と並行して一般の仕事をすることになったら、役立つだろうなあと思ったり。
同じキャンプをきっかけに、TCUに入ったんですね。ではTCUで一番楽しかったことは何ですか?
めぐみ:寮生活で友だちと深く話せたことかな。こんなに本音で話せるってすごいなと思う。いままでの人生の中で、一番素でいられる時間がある。
あいゆ:わかる〜!信仰の友だよね。夜中も語り合って盛り上がってる。あとは同級生との祈祷会も思い出です。同期のことが大好きで、一緒に賛美したりするのが楽しかった。この交わりを大切にしたいと思い続けています。
では逆に、TCUで一番大変だったことは何ですか?
めぐみ;TCU1年目がクリスチャン1年目で、まだまだ未熟だったから、周りの人ばかり見て、つまずいて、さばいちゃうことが多かった。本当に反省です…。振り返ってみると、その後にコロナで強制的に実家暮らしになって、冷静になれたのかも。交わりから一歩離れてみて学ぶこともありました。
あいゆ:私は一人の時間が必要なタイプなんだけど、1年目はその時間を確保するのが大変だった。あとは人と自分を比べて落ち込むことも多かったな。1年生の終わりは結構沈んでて、1週間くらい授業を休んじゃうことも…。そのときは、部屋に引きこもってたら友だちが来てドアをノックしてくれて、それでも居留守を使ってやり過ごそうと思ったら、返事してないのに中に入ってきて。涙でぐちゃぐちゃになりながら全部話した。その友だちには、どんな自分を見せても平気だし、何をされても許せます。一緒に祈れるし。彼女の存在が神様からのプレゼントだと思ってます。
人間関係に悩みながら成長した4年間だったんですね。では、TCUで一番印象に残っている授業は何ですか?
めぐみ:学年が上がるほどおもしろいと感じる授業が増えたかも。授業数も限られて、一つの授業に集中できるからかな?
あいゆ:牧会カウンセリングの授業がよかったかも。
めぐみ:あの授業はよかった!家族のことを考えたり、自分の経験と重ねながら聞けた。
あいゆ:あと倉沢先生の宣教学も。教会成長の話が興味深かった。先生の開拓伝道エピソードが印象的だったな。
卒業まであと少しですが、それまでにやりたいことは何ですか?
めぐみ:ないかも。満足してる。強いて言えば、あいゆ含めて友だちともっと話したい〜!
あいゆ:めぐは素で神様のことが大好きだから、「神様トーク」ができてうれしい。めぐも神様から私へのプレゼントだと思ってる。でも私たち、最初はそんなに仲良くなかったよね。1年生の12月に、めぐから「神様トークしよう」って言われて初めてじっくり話したんだよね。
めぐみ:そうそう、私はちゃんと話してみたいって思ってて、気になる存在だったの。
あいゆ:そう言われた翌日から、偶然お風呂場で2日連続、遅い時間に2人きりになって、色々話したよね。
めぐみ:話したね。そのあとコロナでお互い実家暮らしになって、今年寮に戻ってきたら、けんかしました(笑)
あいゆ:(笑)
けんかするほど仲がいいんですね。ぜひ卒業までの交わりも楽しみ尽くしてください。
最後に、これからTCUに入学する人にメッセージを!
めぐみ:信仰の友との友情を育むという経験をぜひTCUで!
あいゆ:うん、TCUでよい友だちと出会って、その恵みを味わってほしいです!
以上、4年生女子のお二人でした!仲の良さが伝わってきましたね。
卒業までの日々も祝されますように!
学生広報スタッフ もなか