ロゴマークの由来:Stand in the Gap 破れ口にキリストの平和を

 本学では、プロテスタント福音主義の理念に基づいたキリスト教世界観に立つリベラルアーツ教育を通して、教会と社会に仕える教会教職者と信徒の献身者を育成することをめざしています。

 本学の養成する人材像である「Stand in the Gap破れ口にキリストの平和を」は、ロゴマークに現わされています。モットーであるコロサイ書3章11節「キリストがすべてであり、すべてのうちにおられる」に由来し、中央にある開かれた聖書にギリシャ語で「パンタ・クリストス」と書かれています。その上に位置するX(キー)とP(ロー)のギリシャ文字の組み合わせは、キリストのシンボルで、それを囲む世界(地球)を表す未完結のサークルを突き破って立ち上り、また破れたサークルを補い、繕うものです。

 キリストは罪によって破れた世界に平和をもたらすために来られ、ご自身の命を和解のために捧げられました。本学は、キリストに倣って自らも破れ口に立つ、神と人に仕えるキリスト者を養成することをめざしています。

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