教会教職課程の日常
あけましておめでとうございます!
この一年もTCUをよろしくお願いいたします。
さて、冬も深まる今日この頃。
と言っても暖冬暖冬と言われる昨今ですがもっと暖かい時期のことをブログの記事に書いてみたいと思います。
そう、あれは秋の終わり、去年の11月末のお話です。
TCUにはいろんな専門コースがありますがその一つに教会教職課程というものがあります。
詳しくはこちら↓
https://www.tci.ac.jp/theology_department/pastoralmajor
簡単に説明しますと、TCUの学部3年生〜大学院2年生までがこのコースに所属し将来教会教職者(牧師、伝道師、宣教師など)になるために必要な訓練を行っています。
毎日の勉強はハードで、学部4年生から卒業まで毎学期説教の演習があるほか、教会インターンやヘブライ語、ギリシア語の学び、修士論文などもあり、勉学の道は決して易しくはありませんが、毎日の学びが刺激的でもあります。
閑話休題。
今回(というか去年の11月ですが…)はこの教会教職課程のみんなでBBQをしようという企画が立ち上がりました!
実は、毎年11月末は秋学期と冬学期の間の秋休みの時期になります。
そして毎年教会教職生で企画をし、親睦をはかるという恒例行事があるのです。
会場はこのような所。
一見するとどこかの公園を不法に占拠しているのかなと思いがちですが、安心してください。許可は出ています(TCUの敷地内ですし事務局の許可も取っています)!
みんなで割り勘すれば費用もそれほどかかりません。
手分けして準備をし、楽しい時間を過ごしました。
教会教職過程は特殊なコースでありその性質上年齢も経験も様々な人が集まります。
高校を卒業してストレートでTCUに入り、学部3年生から所属する人
会社を定年になってから編入する人
会社を辞めて家族でTCUに来た人
その思いは十人十色であり、そういった方々とゆっくりお話できるのは貴重な機会です。
少し前のイベントでしたが、将来教会教職になる方々、誤解を恐れず分かりやすく言えば、「牧師の卵」の人たちの日常の一面でした!
学生広報 T.Irie