事例研究発表
今日はキリスト教福祉学専攻の学びの様子について紹介します!
先日、私たち4年生は自分で設定したテーマに合わせた事例研究を行いました。今まではこのような事例研究の発表というのはなかったのですが、今年から、キリスト教福祉学の学びをさらに良くするためにはじまりました。
この事例研究の準備、、、、正直大変でした(汗)
準備は3年生の冬学期から始め、4年生の春学期までにテーマ設定と研究方法を考えるのですが、これが一番大変でしたね。
そして、4年生の夏の約4週間の実習に行って、その中で実際に自分の設定したテーマに合った利用者さんを担当利用者に選んで、自分の研究内容を実践していきました。
その実習で実践した内容を考察し、実際に研究がうまくいったかどうかを考えて論文を完成させました。
ここまでで、約1年かかってますね。。。本当に長かった。。。
そして、いよいよ今週キリスト教福祉学専攻の1~3年生と先生方の前で事例研究の発表をしました。
4年生3名の発表テーマは次の通りです。
「老老介護の問題点 インタビュー調査より今後についての考察」
「心理面の安定を目指す介護 落ち着きのない利用者に合った声掛けや環境の整え」
「認知症による徘徊 落ち着いて生活をするためのアプローチ」
無事に終わって本当によかったです。
大変でしたけど、これから現場に出た時にも役に立つ実践的な学びができたと思います。
冊子にもするらしいので、もし入学して興味があれば読んでみてください。
キリスト教福祉学専攻4年
伊藤愛作