早天祈祷会
TCUの一日の始まりは、毎朝6:30~7:10に行われる学生による祈祷会からはじまります。
今日はこの「早天祈祷会」について少しご紹介したいと思います。
「6時半なんて早すぎる」と思われるかもしれませんが、朝一に信仰の友と一緒に神さまからの言葉に耳を傾け、祈祷課題を分かち合い、お互いのために祈り合う時間は何にも代えがたい恵みであると実感します。
早天祈祷会は、以下のように、曜日によってそれぞれ形が異なります。
月曜日 家族寮生祈祷会
火曜日 全校祈祷会(教員の先生や大学院生の奨励から御言葉に聴きます)
水曜日 グループ祈祷会(男女、学年問わず縦割りで小グループに分かれます)
木曜日 学年別祈祷会(学年ごとに分かれます)
金曜日 各独身寮生祈祷会
今回は特に6月13日(木)に行われた、学部2年生の早天祈祷会の様子を皆様にシェアしたいと思います♪
この日は青空の下、美しい自然を感じながら、中庭で「いまぜんぶ」を賛美し、詩篇23編の御言葉を開きました。
「主は私の羊飼い。私は乏しいことがありません。
主は私を緑の牧場に伏させ いこいのみぎわに伴われます。
主は私のたましいを生き返らせ 御名のゆえに 私を義の道に導かれます。
たとえ 死の陰の谷を歩むとしても
私はわざわいを恐れません。あなたが ともにおられますから。
あなたのむちとあなたの杖 それが私の慰めです。
私の敵をよそに あなたは私の前に食卓を整え 頭に香油を注いでくださいます。
私の杯はあふれています。
まことに 私のいのちの日の限り いつくしみと恵みが 私を追って来るでしょう。
私はいつまでも 主の家に住まいます。」
聖書を読んだ後、黙想し、2,3人に分かれて分かち合い、お互いの祈祷課題を覚えて祈ります。
同じ箇所を読んでいても、それぞれの心に留まった恵みは異なります。それを分かち合う時、自分では気づかなかったような新しい発見もあります。これは、一人のディボーションとは一味違う祈祷会の良さだと思います。
授業や寮生活において、共に励まし合える友が与えられている恵みを分かち合いを通して思い起こし、学びのために一緒に祈り合える時間は特別に思います。
また、かわいい発見もありました♡
こうして外で祈ることができるのも、自然豊かなTCUの良さの一つだと思いました!
広報スタッフ
A.N