出題のねらい(神学部)

全入試共通:事前課題(小論文)

対象入試:全入学者選抜、全編入学者選抜

<1年次入学者選抜>

総合型選抜 総合型選抜(オンライン) 学校推薦型選抜(公募制・指定校制) 一般選抜

<編入学者選抜>

神学科教会教職専攻3年次編入:総合型方式・総合型オンライン方式・一般方式

2年次/3年次編入(教会教職3年次編入以外):総合型方式・総合型オンライン方式・一般方式

出題のねらい

「思考力・判断力・表現力」を審査します。小論文には決まった正解はありません。あなた自身の今までの学びや経験から独自の意見を表現することを期待します。課題作成にあたっては、書籍やネット上から他者の考えを借用して自分の言葉のように記すことは剽窃(ひょうせつ)となり、カンニングと同様にみなされます。引用する場合は必ず情報源を小論文内に明記してください。

出題形式

学生募集要項に事前課題(小論文)の様式が出願書類として入っているので、学生募集要項を取り寄せ事前課題に取り組んでください。出願時に事前課題(小論文)を提出し、本学で審査します。

学習方法のアドバイス

基礎的教養は、本を読むことによって養われます。様々な分野の本を読み自身の知識を深めることで、土台を作ることが出来ます。その上で読んだ本の内容について同意する部分、自分の意見と違う部分を意識し、その理由を書いてみましょう。書くことで独自の意見を表現する力を養うことが出来るでしょう。

試験科目名:面接

対象入試:全入学者選抜、全編入学者選抜

<1年次入学者選抜>

総合型選抜 総合型選抜(オンライン) 学校推薦型選抜(公募制・指定校制) 一般選抜

<編入学者選抜>

神学科教会教職専攻3年次編入:総合型方式・総合型オンライン方式・一般方式

2年次/3年次編入(教会教職3年次編入以外):総合型方式・総合型オンライン方式・一般方式

面接のねらい

事前課題(小論文)の確認、「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」、本学のアドミッション・ポリシーに適合しているかを審査します。教会教職志望者には、教会教職者への召命についても確認します。

面接形式

面接官2名による個別面接

面接のアドバイス

あなたがTCUを志望する理由はもちろん、本学の建学の精神などTCUの理解度も問われることがありますので、カタログなどを熟読しておくことをおすすめします。ただし面接用の文言にこだわる必要はありません。面接官に伝わる言葉で、自分がどんな人物なのかを説明できることが大切です。

試験科目名:聖書口頭試問

対象入試:総合型選抜、総合型選抜(オンライン)、学校推薦型選抜(公募制・指定校制)、 全編入学者選抜(総合型方式、総合型オンライン方式)

<1年次入学者選抜>

総合型選抜 総合型選抜(オンライン) 学校推薦型選抜(公募制・指定校制)

<編入学者選抜>

神学科教会教職専攻3年次編入:総合型方式・総合型オンライン方式

2年次/3年次編入(教会教職3年次編入以外):総合型方式・総合型オンライン方式

出題のねらい

本学で神学を学ぶにあたって聖書の基礎知識を持っているかどうかを審査することがねらいです。

出題形式

旧約聖書から5問、新約聖書から5問、計10問の聖書基礎知識に関する質問が出され、口頭で答える形式です。聖書解釈などは問われません。

学習方法のアドバイス

基礎知識を問い、神学的な解釈などは問いません。聖書を日頃から読むことが対策になります。

試験科目名:小論文(総合型選抜・編入学者選抜(教会教職専攻3年次編入以外の2年次・3年次編入))

対象入試:総合型選抜、全編入学者選抜(総合型方式)

<1年次入学者選抜>

総合型選抜

<編入学者選抜>

神学科教会教職専攻3年次編入:総合型方式

2年次/3年次編入(教会教職3年次編入以外):総合型方式

出題のねらい

事前の準備と志願者の書く力を見ることをねらいとしています。

出題形式

学生募集要項に記載されている【テーマ群】の中から入試当日に小論文のテーマを1つ出題します。その際、学生募集要項に記載されている【キーワード群】の中から3つのキーワードを指定し、そのキーワードを必ず用いて論述することを求めます。入試当日までどのテーマとキーワードが出題されるかは分かりません。受験生は入試日までに【テーマ群】や【キーワード群】に示されている語句を調べ、入試に備えることができます。なお、受験時の聖書や辞書等の持込みは認められません。

学習方法のアドバイス

学生募集要項にテーマ群とキーワード群があらかじめ明示されていますので、事前にそれらのテーマとキーワードについて調べておくと良いでしょう。その上で特に各テーマについて、自分なりの考えをまとめておくと良いでしょう。

試験科目名:提示される文章に関するオンライン口頭試問

対象入試:総合型選抜(オンライン)、編入学者選抜(総合型オンライン方式)

<1年次入学者選抜>

総合型選抜(オンライン)

<編入学者選抜>

神学科教会教職専攻3年次編入:総合型オンライン方式

2年次/3年次編入(教会教職3年次編入以外):総合型オンライン方式

出題のねらい

大学で学ぶためには、日本語で文章を読解し、自分の考えを表現する力が基礎になります。提示される文章を読み、どれだけ理解することができたか、またその内容に関連した知識等を持ち、志願者自身の考えを表現できるかどうかを見ることをねらいとしています。「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」を審査します。

出題形式

入試当日に提示される文章について口頭試問を行います。

学習方法のアドバイス

様々な文章を読んで知識を深め、著者と対話することが、表現力をつけるために有益です。特に著者の考えに同意する部分とそうでない部分、またその理由を意識し、自分の考えをまとめて言葉にする練習をするとよいでしょう。

試験科目名:聖書(筆記試験)

対象入試:一般選抜、全編入学者選抜(一般方式)

<1年次入学者選抜>

一般選抜

<編入学者選抜>

神学科教会教職専攻3年次編入:一般方式

2年次/3年次編入(教会教職3年次編入以外):一般方式

出題のねらい

本学の授業は全て聖書に基づくキリスト教世界観の中で学ぶため、聖書の基礎知識があることが前提になります。本試験により聖書の基礎知識を問います。

出題形式

旧約聖書に関することと新約聖書に関することが半分ずつ出題されます。聖書のみことばの穴埋め、みことばの聖書箇所を問う問題、聖書に登場する人物と関連のあるものを選択させる問題、聖書物語に関する問題などが出題されます。

学習方法のアドバイス

聖書の基礎知識を問い、神学的な解釈などは問いません。聖書をよく読み、有名なみことばとその聖書箇所を暗唱しておくことをおすすめします。また聖書の中の物語について話の流れを押さえておくと良いでしょう。

試験科目名:小論文(筆記試験)

対象入試:一般選抜、編入学者選抜(教会教職専攻3年次編入以外の2年次・3年次編入の一般方式)

<1年次入学者選抜>

一般選抜

<編入学者選抜>

2年次/3年次編入(教会教職3年次編入以外):一般方式

出題のねらい

大学で学ぶためには、日本語で正しく文章を読解し、さらに自分の考えを表現していく力が基礎になります。小論文の問題を通して、基礎的教養に基づいて自分で考え表現する力を審査します。

出題形式

漢字知識、文章の読解力を問う問題と、あるトピックについて自分の考えを論述させる問題が出題されます。高等学校の国語(国語総合(古文・漢文を除く)・現代文B)の範囲から出題します。

学習方法のアドバイス

基礎的教養は、本を読むことによって養われます。様々な分野の本を読み自身の知識を深めることで、土台を作ることが出来ます。その上で読んだ本の内容について同意する部分、自分の意見と違う部分を意識し、その理由を書いてみましょう。書くことで独自の意見を表現する力を養うことが出来るでしょう。

試験科目名:教会教職小論文(筆記試験)

対象入試:編入学者選抜(神学科教会教職専攻3年次編入の一般方式)

<編入学者選抜>

神学科教会教職専攻3年次編入:一般方式

出題のねらい

基礎的教養に基づいて自分で考え表現する力を審査します。教会教職志望者の基礎知識運用力を測るため、聖書・神学をベースとした小論文を出題します。

出題形式

聖書・神学に関する文章を読み、それに対するあなたの考えを問います。

学習方法のアドバイス

基礎的教養は、本を読むことによって養われます。様々な分野の本を読み自身の知識を深めることで、土台を作ることが出来ます。その上で読んだ本の内容について同意する部分、自分の意見と違う部分を意識し、その理由を書いてみましょう。書くことで独自の意見を表現する力を養うことが出来るでしょう。また特に教会教職者を目指す者には聖書・神学についての下地を求めます。聖書や神学書籍等を読み、自身の信仰に真摯に向き合い、自分なりの聖書理解を深めておくと良いでしょう。

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