イスラエルスタディーツアーレポート #2
シャローム!こんにちは!
イスラエルレポート第二弾、今回は4日目から6日目まで滞在したエルサレムでのハイライトをお伝えします。
4日目のハイライトは何と言ってもビアドローサです!
キリストが十字架を担いで歩かされたと言われる「悲しみの道」を歩きました。
そしてその道の行き着く先となっているのは、キリストの十字架刑と埋葬が行われたとされている聖墳墓教会。
教会の中は各国の巡礼者で溢れかえっていました。
夕方には「ヤッドバシェム」と呼ばれるホロコースト記念館へ。
ユダヤ人が背負っている歴史の重さを再認識する時でした。
5日目はまずエルサレム旧市街のダビデの町をまわりました。
その中でも印象に残ったのはシロアムの池です。
現在はその跡しか見ることができませんが、その場所で聖書を開き、2000年前にキリストが行われた奇跡に想いを馳せました。
神殿の周囲を歩きながら、神殿の構造や歴史について学びました。
「イエスさまもここを歩いたんだろうなぁ」と想像をしながらあちこちを歩き回りました。
午後のハイライトは「園の墓」と呼ばれる、キリストの十字架刑と埋葬が行われたのではないかと言われる第2の場所です。
華麗な装飾がなされている聖墳墓教会とは違い、静かで自然の美しさ溢れる場所でした。
印象的だったのは、墓のドアにあったこの札。
「ここにはおられません。よみがえられたからです。」
天におられる復活の主を力強く証ししていきたいと強く願わされた時でした。
6日目の午前はイスラエル博物館へ。
菊池先生が教える聖書考古学の授業で出てきた碑文や遺物などをたくさん見ることができ、大興奮の時でした(誰よりも解説の菊池先生が一番興奮していましたが…笑)。
写真は広場にあるキリストの時代のエルサレムの1/50模型。
午後はキリストが生まれた町、ベツレヘムを訪れました。
ベツレヘムは現在パレスチナ自治区になっているため、エルサレムとはかなり雰囲気が漂っていました。
短い時間ではありましたが、キリストが生まれたという伝承が残る聖誕教会も見ることができました。
写真は教会内の壁の様子です。
もっともっと紹介したいことはありますが、今回はここら辺で!
明日からはエルサレムを出てガリラヤ湖周辺に数日滞在する予定です。
旅も中盤を迎え、みなさん疲れも出始めてる頃ですが、残りも精一杯楽しんで学んできます!
それではみなさん、レヒットラオット!(また会いましょう!)