イスラエルスタディーツアーレポート #1

こんにちは!
学生の皆さんはそろそろ春休みに入っている頃でしょうか?
TCU生もそれぞれの春休みを満喫していることでしょう!

そしてこの僕が来ているのは、なんとイスラエルです!
3/12-3/26にかけて、TCU主催のイスラエルスタディツアーが行われています。
このツアー、ただの観光旅行ではありません!
「聖書学と祈りの歴史探索」という副題が付いているように、イスラエルをまわる中で聖書の知識を深め、また巡礼者としての祈りを捧げていく、そんなツアーなのです。

ということで、早速これまでの旅程を写真と共に振り返ります!

まずは1日目。
19:30成田空港集合の後、イスタンブール経由でイスラエルのテルアビブに降り立ちました。
1日目は移動で終了です。
写真は到着後の様子。
長時間のフライトでみんなお疲れですね。

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そして2日目。
午前中はあのアブラハムもも過ごしたと言われるベエルシェバの遺跡を見学しました。
この場所に限らずですが、ツアー中はTCUの菊池先生を中心に3名の方々が丁寧にガイドをしてくださっています。
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昼食は遊牧民であるベドウィンのテントでいただきました。
イスラエル到着後初の食事ということで、みんなお腹いっぱい食べました!

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午後はナバテヤ人が住んでいたアブダットの遺跡へ。
元々は異教の神々を信じていたナバテヤ人が、ビザンチン時代に一斉にキリスト教に改宗したということで、教会の遺跡も残っていました。

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2日目最後は砂漠の雄大な景色を見ることができるマクテシ・ラモンへ。
人生で初めて見る景色にみんな大興奮でした。
僕もこんな素敵な写真を撮ってもらいました!

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次は3日目!
まずはヘロデ大王が建て、ユダヤ戦争の際の最後の砦となったマッサダの遺跡へ。
1世紀のユダヤ人たちの覚悟と決意の強さを感じました。
写真は遺跡丘の下から。

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そして次はお待ちかね、死海での浮遊体験です!
水着を着て、みんなで大はしゃぎしました。
ホントに体が浮くんですよ、これが!
S.Tさんもこんなにおおはしゃぎ!

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午後はエン・ゲディのダビデの滝を展望してから、死海写本で有名なクムランへ。
20世紀最大の考古学上の発見と言われる死海写本の発見の興奮が伝わってきました。
菊池先生の考古学の授業で学んだことも思い出しつつ、長い間受け継がれてきた私たちの聖書に想いを馳せました。
写真は1500超の断片が見つかった第4洞窟です。

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そして4日目の朝を迎えた僕たちは現在エルサレムにいます!
今日から数日エルサレムをまわる予定です。
その様子もまたレポートするので、ぜひお楽しみに!

以上、イスラエルレポート No.1でした!

学生広報スタッフ
K.Saito