BIOLA LIFE #5 ~LAST~
こんにちは!!
BIOLAに秋学期短期留学で行っていた西岡まきばです。
アメリカから帰ってきて1か月以上が立ちました。日本の生活、何よりTCUの生活に慣れ始め、同時にBIOLAでの友達が恋しくなり連絡をいつも以上に取り始めたこの頃です。
今回、BIOLA LIFEシリーズのラストとして、BIOLA生活で学んだことBEST3を紹介したいと思います。
第3位
自主性。
アメリカは自主性がとにかく求められる国です。協力を求められたら指名されるまで待っていたら駄目で自分から手をあげて行くのです。また友達同士で話していても、質問に受け答えているだけでなく、自分からも話題と質問を振って行くのが求められます。授業でこのアメリカの、自主性の文化を教わり、実際にアメリカ人と接する中で身を持って体験することが出来ました。授業では先生が良く「Equal Participation」(均等な参加率)を保つようにと話していました。それを保つにはそれぞれの自主的な参加が必要です。
第2位
なんでも挑戦!
観光・寮のイベント・友達とのお出かけ・学校のイベント・教会のイベント・クラブ・スモールグループ・BIOLA生活では毎日いろんな選択を行いました。今日はクラブに参加してみよう。今日は、教会のスモールグループに参加してみよう。学校のオフィスにも、頑張って1人で出かけていき手続きをしたりします。1学期間もBIOLAにいられると思っていましたが、4カ月はあっという間でした。皆さんも、今いる所での生活が永遠に続くように感じるかも知れませんが、必ず期限があります。是非1秒1秒を大切に、悔いの残らないように挑戦してみて下さい。
第1位
あせらず、神様と共に・・・
これは、BIOLAでなくとも学べる事なのかも知れません。 でも、私にとってはBIOLAと言う環境に行ってこそ学べたものでした。
と言うのは、英語をより上達させるために来たBIOLAではありましたが、留学生と日本人の集まり、留学生と共に取る英語を単純に学ぶクラスを取っており、アメリカ人との交わりは寮と体育の授業が中心でした。交われるチャンスがあっても、彼らについて行くのは大変です。話をしている時も「Equal Participation」(均等な参加率)を保つための自主性が求められ、質問をしなきゃと焦る気持ちが募って行くのみでした。自分の力だけで英語に向き合い、出来ない自分の現実で止まっていました。BIOLAの生活の後半でやっと、自分に頼っていた事に気付かされ、神様により頼むと自然と安心した状態で人々と交わり英語に素直に向き合えるようになりました。
BIOLA生活は、英語はもちろんそれ以上に多くの物を学んだ1学期間となりました。
★おまけ★
BIOLAで学生として生活してたならではのBIOLAの七不思議!!
3つだけの紹介ですが、①トイレの鏡になんとお知らせが…②背の高い大学生の兄ちゃん達が子どが乗っているスクーターで寮と校舎行き来。食堂入り口ではこのように停車します。一輪車がかかっている事も。③女子のフロアにゴミ捨てをするために来てくれる男子学生。主題歌があるのも驚きだが、カートでゴミが回収された時も・・・私の寮、エレベーター無いのに。
以上、BIOLA LIFEの最後のシリーズでした。読んで下さった皆さん、ありがとうございました。
国際キリスト教学専攻 3年
学生広報スタッフ 西岡まきば