2013年度 シアトル語学研修 #5

ついに残り1週間となりました。後、数日で日本だなんて信じられません。日本食を楽しみにしている人、飛行機を楽しみにしている人、ホストファミリーとの別れをすでに惜しんでいる人など様々です。

今日はホームステイについて書きたいと思います。私たち5人とも違うホームステイ先に泊まっています。家族はそれぞれいろんなタイプがあるけれども、私はフィリピン系の家族の家に泊まっています。アメリカはいろんな国の人がいてサラダボールの様だと聞いたことがあったけれども、本当にそうだなと思わされてます。

ホストファミリーは本当の家族のように接してくれます。私の場合はお弁当を毎日作ってくれます。観光に連れて行ってくれたり、お店に連れて行ってくれたり。最初の日はバスのこととか心配してたけど、その日のうちに実際に家から学校までの移動を教えてくれました。びっくりすることに私の知る限りほとんどのホストファミリーが炊飯器を待っているんです!うちの家では、照り焼きソース(日本でも見たことないです)まであります!

個人的には、夜ごはんを食べた後のドラマを見る時間が私のお気に入りです。一緒にドラマを見ながらネイルを塗ったり、ドラマについて話し合ったりします。
たまに宿題を見てもらったり第二の実家の様に感じています。
家には他の留学生もいて合計で2人がホームステイしています。留学生とはたまたま同じクラスなので毎朝一緒に出かけています。
写真は一緒に夜ごはんを食べたときのものと、先週の土曜日に行ったカトリック教会での一枚です。二人ともカトリックの信者で、姪の子供の幼児洗礼式に参加しました。プロテスタントの信者さんのおうちもあるけれども、基本的にはそこまで考えられていな様です。アメリカに来て幼児洗礼式に参加できたのも、ホストファミリーがカトリックだったからで、思いもしなかった経験をたくさんしています。

正直このシアトル語学研修が終わってもまた、このおうちに個人的に遊びに行きたいなと考えています。そんなこの頃です。

国際キリスト教学専攻 2年
まきば