2013年度 シアトル語学研修 #4
みなさんこんにちは。シアトルでの40日間もあっという間に半分を過ぎ後2週間余りとなりました。クラスは後3回しかありません。日曜日も後2回。残り少なくなりさみしさをすでに感じているこの頃です。
今回は、授業のある私の一日を紹介したいと思います。
6:00起きシャワーやら宿題やらをします。
7:50ぐらいに家を出て近くのバス停に行きます。8:05ぐらいにバスに乗り、8:10ぐらいに別のバスに乗り換えるために降ります。基本バスは10分遅れてくるのでそれを見込んで行動しますが、たまに20分とか遅れるので待ち時間は10~30分あります。(待ち時間は終わらなかった宿題をしてます) 乗り換えは一回だけで8:10~8:50の間に着きます。
朝のクラスは9:00からスタートして、発音や文法(比較級とか)を学びます。朝の授業では2.3分のプレゼンテーションを週一ぐらいで行います。
11:30~12:30は、Conversationの授業(参加自由)があり4分の3が韓国人という環境の中、日常の会話の練習やディスカション、ゲームを交えた楽しい授業です。英語の慣用語や言い回しも授業で学びます。
12:30からは昼休みで最近は外でランチをTCU生で集まって食べています。(Conversationのクラスは今では私しか取っていないので他のTCU生は11:20~13:00までお昼休み)
13:00~15:20 午後のクラスは文法(比較)、エッセイの書き方などを中心的に学んでいます。課題として1冊の物語を5週間で読みます。内容はナチスドイツのユダヤ収容の時に同じように収容されたリトアニア国の人々の話で、英語以外の面でもたくさん学べています。
15:30~ 放課後は基本的にタリーズに行き宿題を一緒に行ったり、火曜日はchapel talkがあり、木曜日は夕方からJJという日本人宣教団体の集会に参加したりしています。
19:00前には家に着くように帰りますが、夜ごはんは大体8時ぐらいに食べます。他のホームステイ先ではもっと早く食べるようです。私の家は共働きなので夜はそれぞれの時間を過ごしていますが、二人とも朝早く仕事に出かけてしまうので夜はできるだけ一緒に過ごすようにしています。大体23~24時の間に寝て、最低でも6時間の睡眠を確保して毎日やり過ごしています。
英語での授業と夕方の伝道集会などがありとても忙しく充実した日々を過ごしています。
ちなみに、今日は8/7でイスラム教の人は今までのラマダン(断食)の最後の日でした。(調べたところ7/10から始まっています) 授業では、食べ物の話はタブーで先生もラマダン中で生活リズムが変わっている生徒にやさしく対応しています。断食と言っても日が落ちている間は飲み食いができます。でも日が出ている間は水さえ飲めません。体が病気や妊娠、乳幼児などの人は行わなくても良いそうです。今日がそのラマダンの最後の日でこれが終わると盛大に祝いラマダンを終わらせるそうです。盛大という面でクリスマスのようなものと先生は説明してくれました。なので明日は授業にお菓子を持っていきちょっとした持ち寄りパーティーをします。
写真はランチを外で食べているものと、授業風景です。
国際キリスト教学専攻 2年
まきば