第2回 公開講座&昼下がりのコンサート

2023年9月29日

第2回公開講座 「パイプオルガンの基本的なメンテナンスを学ぶ」

この講座では、リード管の調律の仕方、リードが外れてしまった場合の直し方、鍵盤が戻らず音が鳴りっぱなしになる、風が揺れる、などの症状が起きた場合の処置の仕方等、パイプオルガンの基本的なメンテナンスについて学びます。受講の方には、実際にリード管の調律やオルガンに触れて実習をしていただきます。また、当日はご質問も受け付けます。

講師 マテュー・ガルニエ アシスタント:宇内千晴
日時

2023年9月29日(金)
     午前の部10:00~12:00
     午後の部13:00~15:00 

(午前・午後ともに短い講義+実習)

場所 東京基督教大学 チャペル アクセスを見る
受講料
実習受講料 10,000円 支援会員・学生 8,000円
聴講料 3,000円 支援会員・学生  2,000円 

*実習受講希望の方へ

  • 実習の定員は8名です。先着順に受け付けますので、お早目のお申込をお勧めします。
    実習受講は定員の8名に達したため、現在お申込を受け付けておりません。

お申し込み方法

下記のボタンから、フォームに必要事項をご入力ください。
その後、自動返信メールに従って受講料のお振込みをお願いいたします。

お申込締切日 実習受講・聴講ともに:9月19日(火)

お申し込みはこちら

講師 プロフィール

マテュー・ガルニエ

製造、調律、メンテナンス作業で30年以上の経験をもつパイプオルガンビルダー。
スイスの音楽院でチェロ、ノルベルト・ペトリーのオルガン、音楽理論を学び、その後フランスで伝統的技術を学ぶ。電気工学技術、金属加工の知識も取得した後、フランスのKlein&Sonsで見習いを始める。1996年にマルク・ガルニエ・オルグジャポン有限会社に入社。2021年に社名をGARNIER organum有限会社とし、代表取締役ボリス・ガルニエと共に、専務取締役に就任。

宇内千晴

上野学園大学オルガン専門卒業。ドイツ、ヴェストファーレン州立教会音楽学校(現大学)卒業。カントール資格(教会音楽家)を取得。ピストイア賞受賞。現在、オルガニストとしてソロ及びアンサンブルなどの活動を続ける。東京基督教大学教会音楽主任、フェリス女学院大学音楽学部非常勤講師。日本オルガニスト協会会員。日本オルガン研究会会員。

同日開催!昼下がりのコンサート

日時:9月29日(金)12:20~12:50 大学チャペルにて

オルガン:石原麻衣

*入場無料・申込不要です。どなたでもお気軽にお越しください。

【演奏者プロフィール】

*石原麻衣*(オルガン)

活水女子大学音楽学部音楽学科表現教育コースパイプオルガン専攻卒業。
東京藝術大学別科バロックオルガン専攻修了。これまでにパイプオルガンを椎名雄一郎、ダグラス・リード、大塚直哉、宇内千晴の各氏に師事。
日本オルガニスト協会会員。波崎キリスト教会オルガニスト。

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お問合せ: 本学ウェブサイトまたは教会音楽アカデミー
TEL: 0476-46-1131 (代)
E-mail:music@tci.ac.jp

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