2015年度より入学金を廃止します

2014年6月3日

2015年度より入学金を廃止 費用負担軽減、グローバル化へも対応

東京基督教大学(TCU)は、2015年度入学生から入学金制度を廃止します。これは、学費負担者の初年度の経済的負担を軽減させることを目的としています。本学ではこれまで入学金26万円、入寮費11万円を設定しておりましたが、学費負担者の費用負担が大きいという声もあり、入学金全額廃止に踏み切りました。さらにキリスト教福祉学専攻生が負担する実験実習料も初年度の徴収については廃止されます。毎年の授業料および施設費等について若干の値上げをしましたが、初年度の費用負担は大幅に軽減されることになります。さらに、本学では収容定員207名(神学部160名・大学院42名・教会音楽専攻科5名)に対して総額約5000万円の奨学金を毎年支給しており、手厚い経済的サポートを行っています。
諸外国の大学では入学金制度が無いケースが多く、今回の本学の取組はグローバル化への対応という側面もある先進的な取組です。
2015年度学生納付金は 2015年度学生募集要項 をご参照ください。

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