神学・国際教養学科(計画中)2025年度スタート

Department of Global Liberal Arts for Christian Life and Ministry

神学×国際×教養 クロスする学び

TCUは、1990年の設立以来、キリスト教のリベラルアーツの精神を根幹に据え、「神学」と「国際」の深い学びを通じて、社会において積極的に福音を体現する人材を育成してきました。私たちは教会に仕える牧師を育てるだけではなく、幅広い社会で活躍するリーダーを送り出すという大きな挑戦を続けています。2025年から「総合神学科」の名称を変更し、新たに開始する「神学・国際教養学科(計画中)」では、この挑戦をさらに進化させます。神学と国際教養を統合し、多様性に富む現代社会で柔軟に生き抜くための教養、国際感覚、コミュニケーション能力、そして神学的知識を身につけた、社会の破れ口に平和をもたらし、より良い未来へと導く変革者を育てることを目指します。

学びは、ただの知識の習得ではありません。生き方自体を問う探求です。歴史、神学、地域社会、そしてグローバルな視点からの多角的な洞察を交え、深く思索し続けるプロセス。これは、将来牧師として、または信徒として生きる全ての人にとって、不可欠な学びです。

ここ、TCUで、世界各国、日本全土から集まる学び手たちと共に、生き方を問い、共に新しい価値を築き上げていく旅に出ませんか。私たちは、多様性を受け入れ、それぞれの個性を尊重し合うコミュニティの中で、一人ひとりが真の意味で成長し、自己実現を果たすことを約束します。

キリスト教リベラルアーツ:真理を探究する学び

「キリスト教リベラルアーツ」は、全世界を治めるキリストのもと、すべての事象に深い意義があるという理解に立ち、真理を追究します。信仰と学問の統合を目指し、聖書、神学だけでなく、思想、歴史、芸術、文化、古典に至るまで、幅広い知識を学びます。これらの学びは、激動する現代社会を「地の塩」として生き、神に仕える人々を支えるものです。

グローバル教育:異文化と共に生きる力

TCUのグローバル教育は、世界にある人々の痛みを和らげ、神の愛と平和を実現することを使命としています。異文化理解と協働のスキルを身につけ、社会問題を多角的に分析し、創造的な解決策を実行に移す能力を育てます。キャンパス内外での異文化経験、福祉の実践を通じ、「他者と共に生きる」学びを深めます。

教会教職者養成:時代に応える神の働き人

明確な召命感を持ち、聖書と現代社会を橋渡しする福音主義神学に基づく教育を提供します。学生は、教会と社会の双方に奉仕するための深い理解と熱意を育みます。時代のニーズに応え、社会の「破れ口」に立つ者となるよう訓練されます。

また、ユース世代に福音を伝えるための学びも大きな特長です。

神学×国際×教養 5つの専攻で究める

グローバル・スタディーズ専攻

ユース・スタディーズ専攻

キリスト教福祉専攻

神学教養専攻

教会教職専攻

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