初代学長丸山忠孝先生『カルヴァンの宗教改革教会論 教理史研究』出版

2015年10月29日

丸山忠孝先生の 『カルヴァンの宗教改革教会論 教理史研究』(教文館、2015年10月30日) が出版されました。丸山先生は東京基督神学校校長および東京基督教大学の設立に尽力、定年退職後米国シアトルに居を移し、新たな時代を迎えていたカルヴァン 研究に本格的に復帰されました。J・ペリカンの方法論を継承しつつ、カルヴァンの原典資料をその歴史的脈略において読解し、「オリジナルかつ躊躇なき論考」として書き下ろされた520ページの大著です。
現在、東京基督教大学大学院において最終講義が行われており、11月21日(土)13:00~15:00には、お茶の水クリスチャンセンター5F・508号室において丸山忠孝先生による出版記念公開講演「カルヴァンの宗教改革に おける神のことばと教会」が行われます。卒業生はじめ皆様、どうぞご来場ください。
写真は卒業生で編集者の高木誠一氏から、できたばかりの本が手渡されているところです。

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