キリスト教福祉学専攻の特色

介護福祉士

介護職で唯一の国家資格であり、福祉の代表的な資格です。介護の専門的な知識や技術を持ち、身体や精神に障がいがあって介護を必要とする人の日常生活サポートや家族や介護を担当するホームヘルパーなどに介護方法を指導することもするのが、介護福祉士の仕事です。

福祉と聖書が学べる

キリスト教世界観に立った介護福祉士を目指すため、カリキュラムにおいては、介護の専門科目に加えて、神学・哲学や聖書の学びを重視しています。聖書こそキリスト教世界観の基礎であり、福祉の仕事の基礎となる人格形成に最も必要な価値観です。

少人数・寮教育を実施

福音主義に基づいた全人格教育を基本に、少人数クラスによる質の高い教育を目指しています。また、教育の一環として原則全寮制となっています。厚い信頼関係のもとで充実した教育が行われています。キリスト教福祉のリーダー養成に最適の環境です。

教会に仕えるために

教会でも高齢者の割合は増えつつあります。今後、高齢者の方々が礼拝をささげ、奉仕者として用いられ続けるためには何が必要でしょうか。教会がするべきことは何でしょうか。この専攻では、教会と福祉との関わりについて考え、教会で福祉のミニストリーを担う働き人を育てます。