第7回賀川豊彦シンポジウム「連携からはじまる新時代のコミュニティの再生」

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2018年4月に設立された日本協同組合連携機構(JCA)は、国内いろいろな分野で事業を営む協同組合を横断する常設の中央連携組織としてその活動に大きな期待が寄せられている。このJCAが今一番力を入れているのが、県域レベルでの協同組合連携組織の設立・活動支援である。一方で、「福祉はひとつ」というスローガンを掲げ、全国の労働組合が党派を越えて連帯することで誕生した労働者福祉協議会は、70年の時を重ね地域・地区450ヶ所に拠点をもつに至っている。
現在、協同組合と労働組合という違いを越え、このふたつの連携組織には、それぞれに新しい時代のコミュニティづくりの担い手として強い期待が寄せられている。新しく生まれた労働者協同組合法をふくめ、両者が共有する理念には「ディーセント・ワーク」そして「コミュニティ」がある。withコロナ、afterコロナの日本社会の展望は、私たちがこの理想を社会に広げていけるか否かにかかっている。
本賀川豊彦シンポジウムは、2016年開催の第2回シンポジウム以降、協同組合と労働組合という賀川本人がその種を蒔いた2つの社会運動の原点回帰・再合流を目指す独自のコンセプトで毎年開催してきている。今回は、都道府県レベルでの協同組合連携組織と労働者福祉協議会の架橋・連帯のあり方について議論するなかで、「連携組織の連携」が拓く新しい日本社会の可能性について、参加者の皆さんとビジョンを共有してきたい。

⽇ 時:2022年2⽉9⽇(水) 18:00-20:30(30分ほど延⻑あの可能性あり)
会 場:Zoom©を⽤いたオンライン開催

パネリスト
石田正昭(京都⼤学学術情報メディアセンター研究員、三重⼤学名誉教授、前⿓⾕⼤学教授)
中村圭介(法政大学大学院連帯社会インスティテュート教授)
青竹豊(一般社団法人 日本協同組合連携機構[JCA]常務理事)
南部美智代(労働者福祉中央協議会事務局長)
稲垣久和(東京基督教大学特別教授)
司会進行
伊丹謙太郎
(法政⼤学⼤学院連帯社会インスティテュート教授)

共催:賀川豊彦シンポジウム実⾏委員会、賀川豊彦記念松沢資料館、明治学院⼤学キリスト教研究所 賀川豊彦研究プロジェクト、法政⼤学・伊丹科研(課題番号:19K02182)

後援:(⼀社)⽇本協同組合連携機構(JCA)、日本協同組合学会、連携社会研究交流センター、 (株)キリスト新聞社、東京基督教⼤学 公共福祉研究センター

 

[プログラム]

趣旨説明

1 ふたつの連携組織―日本協同組合連携機構と労働者福祉協議会

石田正昭「JCAと県域協同組合連携の可能性」
中村圭介「労働者自主福祉運動の現在」
聞き手(対話者):稲垣久和

2 連携支援組織とそのビジョン

1)青竹豊「JCA2030ビジョンと今後の事業計画」
2)南部美智代「労福協2030ビジョンと活動方針・重点課題」

3 シンポジウム−“連携”から社会運動を再考する

問題提起 稲垣久和
パネル討議 石田+中村+青竹+南部+稲垣
質疑応答

閉会あいさつ 

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