タイ異文化実習 現地レポート

みなさま、こんにちは! 夏休みいかがお過ごしでしょうか?

私は異文化実習でタイに来ています。
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こちらの季節は雨季ですが日中は非常に暑く、タイの人もシャワーを1日何度も浴びるのが当たり前だそうです。

今回、私はOMFの宣教団体に加わり北タイで宣教師のお手伝いをしています。特に私たちは北タイの中でも少数民族、ミェン族の人と関わっています。

Q: ミェン族とは?
A: タイ国のみでなく、ラオス、ベトナム、中国南部、アメリカ西海岸、カナダ、フランスなどに住む少数民族です。タイの中だけでも5万人ほどが住んでいます。言葉はミェン語を話しますが、別の民族やタイ人とは北タイ語で話しをします。

ミェン族の人や子どもたちと関わっていて驚いたことは、家族間ではミェン語を話し、学校や民族が違う友達とは北タイ語を話すことです。子どものうちからバイリンガル、トリリンガルの言語を話せることは珍しいことではないそうです。

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先日は、 タイ、ミャンマー、ラオスの黄金三角地帯と呼ばれる国境へ行ってきました。

Q: なんで黄金三角地帯? A: 川で国と国を分けていますが、この川を利用して昔、今も少なからず麻薬を売りさばきお金にしていたことからそのように呼ばれています。
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そのことを覚え、また3カ国の救いのために祈るプレイヤーウォークをしました。

残りのタイでの生活や歩み、また他の国々で奉仕をしてくださっている宣教師のことを覚え、ぜひお祈りお願いします。

みなさまの上にも主の祝福がありますように!

広報スタッフ I. T.